日本語と磨く、一生モノの知識と思考力。
海外在住の小学生が参加できる、新たな日本語学習体験
Think Lab は、探究活動を通して日本語で論理的に読み、書き、思考する力を育てる海外在住の子どもたちを対象とした日本語学習プログラムです。
海外在住の子どもたちの日本語学習で抱えやすい4つの悩み。
海外在住だと、日本語を使う場面は家族との会話に偏りやすくなります。そのため、日本語が話せていても、年齢に応じた抽象的な内容を読み、考え、論じ、書く経験は不足しがちです。
会話はできても、説明が短い
「なぜ?」「どうして?」と聞かれると、「わからない」「なんとなく」で終わってしまう。
長い文章を避ける
日本語の本や記事を読むことに負担を感じ、必要な情報を見つける前に読むことをやめてしまう。
考えを書こうとすると止まる
感想は書けても、主張・理由・具体例をつなげてまとまった作文を書くことが難しい。
日本語を使う場面が限られている
家庭での会話以外に、日本語で読み、深く考え、議論する機会が少ない。
日本語を使う目的と読み、書き、論理的に考える機会が必要です。
5つの分野のリアルな社会問題を調査 → 解決策をデザイン。
年間を通じてAIやテクノロジーと交差する多様なトピックに触れ、課題発見を行います。リサーチャーの視点で、社会や自然に隠れている問題の本質を理解し、アントレプレナーとして新たなソリューションを自分たちでデザインしていきます。調査・議論・ライティング・発表に使用する言語はすべて日本語。複雑で抽象的な概念を、自分の言葉で表現する経験を積み上げます。
人間の心と行動
言葉と文化
社会と経済
環境と自然
テクノロジーと倫理
共通のテーマから、こんな問いが生まれます
安全なSNSをデザインするには?
AIの判断は公平か?
AIがあれば、言葉を学ぶ必要はなくなる?
コンピューターと人間の知能はどう違う?
人と地球の両方にとってよいテクノロジーってなんだろう?
未来の学校では、先生の役割はどう変わる?
※ これらは探究テーマと問いの例です。実際に取り組む問いは、子どもたち自身が立てます。
高度な学びには、高度な対話ができる環境が必要です。
研究者が設計するカリキュラム
教育、学習科学、言語教育、ライティング研究の知見をもとに、読む・考える・議論する・書く活動を統合しています。
高度な研究・専門教育を受けたメンター
メンターは答えを教えるのではなく、問いを深め、根拠を求め、考え直すための対話を行います。
最大8名の少人数クラス
一人ひとりの問いと文章に向き合いながら、他者との知的な対話も成立する人数に限定しています。
クラス外まで続く知的環境
週1回の授業だけでなく、ThInC Space 上で読む・書く・コメントする・改善する活動を継続します。
教材だけでも、講師だけでも、プラットフォームだけでもない。
研究型カリキュラム、高度なメンター、少人数の知的コミュニティ、継続的な談話環境を組み合わせることで、高い日本語リテラシーと思考力の育成を実現しています。
最新教育・学習科学の研究に基づく、子どもの国語教育を。

トロント大学 OISE 博士課程後期にて、学習科学、教育テクノロジー、言語、ライティング研究を行っています。Think Lab のカリキュラム設計とプログラム監修を担当していますが、メンターとしても直接子どもたちと関わっています。
日本語を正しく使うことだけでなく、子どもがどのように問いを立て、資料を理解し、他者との対話を通して考えを発展させ、文章を改善していくかを重視しています。
メンターは、「答えを教える人」ではありません。
「なぜそう考えたのか」「どんな根拠があるのか」「別の見方はないか」と問い返し、子ども自身がより深く考え、より明確に書けるように伴走します。
「アイデアを育てる」独自プラットフォーム。
Think Lab の学びは、週1回のクラスの中だけで終わりません。独自の談話プラットフォーム「ThInC Space」にアクセスすることで、海外在住の子どもたちでもアイデアでいつでもつながることができます。
問いと発見を記録する
思いついた疑問、読んだ資料、調査中の発見を残します。
他者と対話する
クラスメイトの考えを読み、質問、補足、反論を投稿します。
アイデアをつなげる
自分と他者の発見、複数の資料、過去の投稿を関連づけます。
考えと文章を改善する
分析結果を見たり、クラスメイトの文章を見ながら、自分のアイデアや文章を改善していきます。
成長の過程を振り返る
ことばと思考の分析ツールを見ながら、どのように自分の理解や文章が変化したかを振り返ります。
AIが全部答えを教えてくれるから、自分で考えなくていいのかも。
資料 · 記事
AIがそうやって集めた情報を整理するのが得意だからじゃない?
※ 上図は ThInC Space の画面イメージ(コンセプト)です。提供機能は開発状況により異なる場合があり、一部は今後実装予定の構想を含みます。
自分の考えを、論理的に伝える技術を磨く。
Think Lab の研究は、口頭での発表だけで終わりません。子どもの発達段階に合わせ、観察記録、図解、ポスター、レポート、比較分析、ジュニア論文などの形で研究成果を残します。書いたものは一度提出して終わりではなく、質問やフィードバックを受け、内容・構成・根拠・表現を見直します。
絵とことばで、発見を残す
- 観察記録
- 絵と短文
- 発見カード
- ポスター作成
- 短い口頭発表
文献を比べ、構成力のある文章を書く
- 複数資料の比較
- 仮説と検証
- 図表・図解説明
- ポスター発表
- 構成のあるレポート
根拠を引用し、論じる
- 文献調査
- 比較・テキスト分析
- 引用と根拠
- 批判的な検討
- 長文レポート・プロダクトピッチ
この記事だと宗教も関係してるみたい。気候が違うからっていう根拠はある?
※ 上記は文章が改善されていく過程を示す構造例です。実在する生徒の作品ではありません。
補習校でも、作文塾でも、自由研究クラスでもない。海外在住の子の新しい日本語学習の場。
| 一般的な日本語学校や国語塾 | 自由研究、普通の探究学習 | Think Lab | |
|---|---|---|---|
| 学習の起点 | 教材や問題 | 個人の興味 | 幅広い共通テーマと自分の問い |
| 読解の目的 | 問題に答える | 情報を集める | 問いを深め、根拠を探す |
| 対話 | 正解の確認と解説 | 発表中心 | 質問・反論・アイデア改善 |
| 書く活動 | 作文や記述問題 | 研究のまとめ | 調査・分析・改稿を含む文章 |
| フィードバック | 答えや表現の修正 | 完成品の評価 | 考える過程と文章の改善 |
| 成果 | 教科学力 | 一つの作品 | 高い読解力・語彙力・作文力・思考力 |
選べる2つの学習スタイル
お子さまの目的や探究の深さに合わせて選べる2つのコースをご用意しています。
初回体験クラスは無料でご参加いただけます。
Think Lab
仲間とともに探究トピックを深掘りし、自分の「問い」と向き合う標準コース。幅広い知識を身につけながら、チームでのコラボレーションスキルやコミュニケーション能力を磨きます。
- プロダクトの企画・制作・テスト
- 少人数でのチームと専門家メンターからのサポート
- 成長が見える分析ツール
- 2か月ごとのプログレスレポート
- 学期ごとのプロジェクトショーケース
Think Lab + Project Studio
集団での探究に加え、個人のプロジェクトをメンターが伴走支援する発展コース。開発から小さな販売プロジェクトまで、子どもたちの「やってみたい!」を経験豊富なメンターがサポートします。
- Think Labの内容すべて
- 研究、開発、起業プロジェクトまで。子どもたちの「やりたい!」を実現
- 少人数制(最大4名)での密な伴走サポート
- 月1回のじっくり個別学習相談
※ 実際の曜日・時間・対面場所は、最新の開催情報をご確認ください。ご希望の日時があればお気軽にお申し付けください。
ここにしかない学びを、
まずは体験してみてください。
初回クラス(90分)は無料でご参加いただけます。
よくある質問
Q.日常会話ができれば参加できますか?
Q.日本の学年相当の国語力がなくても参加できますか?
Q.漢字や語彙も学びますか?
Q.補習校や国語塾との違いは何ですか?
Q.自由研究との違いは何ですか?
Q.クラス全体で研究すると、個人の学習は薄くなりませんか?
Q.帰国受験や中学受験の対策になりますか?
Q.英語も教えますか?
Q.宿題はありますか?
Q.トロント以外からも参加できますか?
Q.文字がまだ十分に書けなくても大丈夫ですか?
未来のリーダーを、ここから。
まずは90分の体験クラスから。海外にいるからこそ参加できる新しい日本語クラスをぜひ体験してみてください。
AIは世界中の情報を集めるのが得意だけど、その理由まではわからない。