Think Lab

日本語と磨く、一生モノの知識思考力

海外在住の小学生が参加できる、新たな日本語学習体験

Think Lab は、探究活動を通して日本語で論理的に読み、書き、思考する力を育てる海外在住の子どもたちを対象とした日本語学習プログラムです。

小学1〜6年生 最大8名 週1〜2回・各90分 日本語クラス 対面・オンライン トロント/全世界から参加OK
Question → Idea → Evidence → Revision
Question
なんで勉強にAIを使うべきじゃないの?
HRHaruto · 小4
Initial Idea
AIが全部答えを教えてくれるから、自分で考えなくていいのかも。
New Evidence
AIは世界中の情報を集めるのは得意だけど、その理由まではわからない。
MIMisaki · 小4 のコメントから
Revised Idea
AIは答えを出すだけでなく、なぜそうなるのかを人間が説明できるようにするのが大事だと思う。
The Gap

海外在住の子どもたちの日本語学習で抱えやすい4つの悩み

海外在住だと、日本語を使う場面は家族との会話に偏りやすくなります。そのため、日本語が話せていても、年齢に応じた抽象的な内容を読み、考え、論じ、書く経験は不足しがちです。

01

会話はできても、説明が短い

「なぜ?」「どうして?」と聞かれると、「わからない」「なんとなく」で終わってしまう。

02

長い文章を避ける

日本語の本や記事を読むことに負担を感じ、必要な情報を見つける前に読むことをやめてしまう。

03

考えを書こうとすると止まる

感想は書けても、主張・理由・具体例をつなげてまとまった作文を書くことが難しい。

04

日本語を使う場面が限られている

家庭での会話以外に、日本語で読み、深く考え、議論する機会が少ない。

日本語を使う目的読み、書き、論理的に考える機会が必要です。

Solve Real-World Problems in Japanese

5つの分野のリアルな社会問題を調査 → 解決策をデザイン。

年間を通じてAIやテクノロジーと交差する多様なトピックに触れ、課題発見を行います。リサーチャーの視点で、社会や自然に隠れている問題の本質を理解し、アントレプレナーとして新たなソリューションを自分たちでデザインしていきます。調査・議論・ライティング・発表に使用する言語はすべて日本語。複雑で抽象的な概念を、自分の言葉で表現する経験を積み上げます。

Field 01

人間の心と行動

記憶、意思決定、感情など、心のはたらきを探る。
Field 02

言葉と文化

言語、コミュニケーション、メディア、翻訳、バイリンガリズム、認知。
Field 03

社会と経済

くらし、お金、ルール、社会のしくみを問い直す。
Field 04

環境と自然

生き物、資源、気候、持続可能性をめぐる問い。
Field 05

テクノロジーと倫理

AI、道具、これからの学びと人の関わり方。

共通のテーマから、こんな問いが生まれます

人間の心と行動
Q.

安全なSNSをデザインするには?

テクノロジーと倫理
Q.

AIの判断は公平か?

言葉と文化
Q.

AIがあれば、言葉を学ぶ必要はなくなる?

人間の心と行動
Q.

コンピューターと人間の知能はどう違う?

環境と自然
Q.

人と地球の両方にとってよいテクノロジーってなんだろう?

社会と経済
Q.

未来の学校では、先生の役割はどう変わる?

※ これらは探究テーマと問いの例です。実際に取り組む問いは、子どもたち自身が立てます。

Why Think Lab

高度な学びには、高度な対話ができる環境が必要です。

Research-Based Curriculum

研究者が設計するカリキュラム

教育、学習科学、言語教育、ライティング研究の知見をもとに、読む・考える・議論する・書く活動を統合しています。

Expert Mentors

高度な研究・専門教育を受けたメンター

メンターは答えを教えるのではなく、問いを深め、根拠を求め、考え直すための対話を行います。

Small Cohorts

最大8名の少人数クラス

一人ひとりの問いと文章に向き合いながら、他者との知的な対話も成立する人数に限定しています。

Discourse Platform

クラス外まで続く知的環境

週1回の授業だけでなく、ThInC Space 上で読む・書く・コメントする・改善する活動を継続します。

教材だけでも、講師だけでも、プラットフォームだけでもない。

研究型カリキュラム、高度なメンター、少人数の知的コミュニティ、継続的な談話環境を組み合わせることで、高い日本語リテラシーと思考力の育成を実現しています。

Program Director

最新教育・学習科学の研究に基づく、子どもの国語教育を。

Think Lab プログラムディレクター 辻和奏
WDIRECTORWakana Tsuji
辻 若菜
Founder & Program Director
University of Toronto, OISE — PhD Candidate

トロント大学 OISE 博士課程後期にて、学習科学、教育テクノロジー、言語、ライティング研究を行っています。Think Lab のカリキュラム設計とプログラム監修を担当していますが、メンターとしても直接子どもたちと関わっています。
日本語を正しく使うことだけでなく、子どもがどのように問いを立て、資料を理解し、他者との対話を通して考えを発展させ、文章を改善していくかを重視しています。

Curriculum & Learning Sciences Knowledge Building Language Education Writing & Discourse Educational Technology Japanese Literacy English Writing

メンターは、「答えを教える人」ではありません。

「なぜそう考えたのか」「どんな根拠があるのか」「別の見方はないか」と問い返し、子ども自身がより深く考え、より明確に書けるように伴走します。

ThInC Space

「アイデアを育てる」独自プラットフォーム。

Think Lab の学びは、週1回のクラスの中だけで終わりません。独自の談話プラットフォーム「ThInC Space」にアクセスすることで、海外在住の子どもたちでもアイデアでいつでもつながることができます。

Idea Notes

問いと発見を記録する

思いついた疑問、読んだ資料、調査中の発見を残します。

Discussion

他者と対話する

クラスメイトの考えを読み、質問、補足、反論を投稿します。

Connections

アイデアをつなげる

自分と他者の発見、複数の資料、過去の投稿を関連づけます。

Revision

考えと文章を改善する

分析結果を見たり、クラスメイトの文章を見ながら、自分のアイデアや文章を改善していきます。

Portfolio

成長の過程を振り返る

ことばと思考の分析ツールを見ながら、どのように自分の理解や文章が変化したかを振り返ります。

ThInC Space Concept UI
Research Question
なぜAIを使うと勉強に良くないの?
DraftRevisedFinal
HR
Manato
idea post · 2日前

AIが全部答えを教えてくれるから、自分で考えなくていいのかも。

世界の朝食文化を比べる
資料 · 記事
connection
MI
Misaki

AIは世界中の情報を集めるのが得意だけど、その理由まではわからない。

SO
Sho

AIがそうやって集めた情報を整理するのが得意だからじゃない?

Draft Revised Final Portfolio

※ 上図は ThInC Space の画面イメージ(コンセプト)です。提供機能は開発状況により異なる場合があり、一部は今後実装予定の構想を含みます。

From Ideas to Writing

自分の考えを、論理的に伝える技術を磨く。

Think Lab の研究は、口頭での発表だけで終わりません。子どもの発達段階に合わせ、観察記録、図解、ポスター、レポート、比較分析、ジュニア論文などの形で研究成果を残します。書いたものは一度提出して終わりではなく、質問やフィードバックを受け、内容・構成・根拠・表現を見直します。

Mini Design Researcher

絵とことばで、発見を残す

小学1〜2年生
  • 観察記録
  • 絵と短文
  • 発見カード
  • ポスター作成
  • 短い口頭発表
Step Design Researcher

文献を比べ、構成力のある文章を書く

小学3〜4年生
  • 複数資料の比較
  • 仮説と検証
  • 図表・図解説明
  • ポスター発表
  • 構成のあるレポート
Leap Design Researcher

根拠を引用し、論じる

小学5〜6年生
  • 文献調査
  • 比較・テキスト分析
  • 引用と根拠
  • 批判的な検討
  • 長文レポート・プロダクトピッチ
同じ子どもの文章は、どう育つ? Structure sample · 構造例
01 Draft ・ 初稿
朝ごはんは国によってちがう。それは気候がちがうからだと思う。
02 Comment ・ コメント
朝ごはんは国によってちがう。それは気候がちがうからだと思う。
M

この記事だと宗教も関係してるみたい。気候が違うからっていう根拠はある?

03 Revised ・ 改稿
朝ごはんは国によってちがう。気候がちがうから気候・歴史・宗教が関係している。たとえば〜という資料がある。
04 Final ・ 完成稿
朝ごはんの違いは、その国の気候・歴史・生活習慣が重なって生まれる。◯◯の資料によると……という根拠から、こう考えられる。

※ 上記は文章が改善されていく過程を示す構造例です。実在する生徒の作品ではありません。

How It's Different

補習校でも、作文塾でも、自由研究クラスでもない。海外在住の子の新しい日本語学習の場。

一般的な日本語学校や国語塾自由研究、普通の探究学習Think Lab
学習の起点教材や問題個人の興味幅広い共通テーマと自分の問い
読解の目的問題に答える情報を集める問いを深め、根拠を探す
対話正解の確認と解説発表中心質問・反論・アイデア改善
書く活動作文や記述問題研究のまとめ調査・分析・改稿を含む文章
フィードバック答えや表現の修正完成品の評価考える過程と文章の改善
成果教科学力一つの作品高い読解力・語彙力・作文力・思考力
Courses & Pricing

選べる2つの学習スタイル

お子さまの目的や探究の深さに合わせて選べる2つのコースをご用意しています。
初回体験クラスは無料でご参加いただけます。

2026年 モニター特別価格
2026年は開校記念モニター期間として、全コース特別価格($220〜/月)にて提供いたします。
初回体験レッスンは無料(1週間のプラットフォーム体験つき)です。
基本コース

Think Lab

仲間とともに探究トピックを深掘りし、自分の「問い」と向き合う標準コース。幅広い知識を身につけながら、チームでのコラボレーションスキルやコミュニケーション能力を磨きます。

$ 250 / 月
通常月額 $280 2026年モニター料金
授業回数・時間 週1回 ・ 90分
定員 最大 8名
コースに含まれる内容
  • プロダクトの企画・制作・テスト
  • 少人数でのチームと専門家メンターからのサポート
  • 成長が見える分析ツール
  • 2か月ごとのプログレスレポート
  • 学期ごとのプロジェクトショーケース
Format & Schedule
Mini ThInCer小学1〜2年生 ・ 月曜日 16:30-18:00(対面のみ)
Step ThInCer小学3〜4年生 ・ 水曜日 16:30-18:00(オンライン)
Leap ThInCer小学5〜6年生 ・ 日曜日 13:30-15:00(オンライン)
※ 時刻はすべて東部時間で表示しています。
※ 実際の曜日・時間・対面場所は、最新の開催情報をご確認ください。ご希望の日時があればお気軽にお申し付けください。
Join Think Lab

ここにしかない学びを、
まずは体験してみてください。

初回クラス(90分)は無料でご参加いただけます。

初回体験には、1週間のプラットフォーム(ThInC Space)無料アクセスも含まれます。
FAQ

よくある質問

Q.日常会話ができれば参加できますか?
クラスごとに必要な日本語力は異なりますが、日常的な会話ができれば参加を検討できます。初回体験やカウンセリングを通して、お子さまが授業内の説明や対話に参加できるかを確認し、適切なクラスをご案内します。読み書きが会話力に追いついていない場合も、発達段階に応じた表現方法から始められます。
Q.日本の学年相当の国語力がなくても参加できますか?
議論や読み書きに必要な日本語力は、必ずしも日本の学年相当の漢字や読解力とは限りません。ただし Think Lab は、日本語で考え、読み、書く力を高めることを目的としているため、一人ひとりの現在地に応じたサポートを通して、徐々に漢字や文法知識を身に着けていくことを目指します。初回体験や面談を通してお子さまの現在地を把握し、経験豊富なメンターが次のステップをご提案します。
Q.漢字や語彙も学びますか?
漢字や語彙を、テストのために孤立して覚えることはしません。自分の研究に必要な資料を読み、発見を説明し、文章を書く中で、子どもたちは必要な漢字や語彙を自然に学んでいきます。意味のある文脈の中で使いながら、読める言葉・書ける言葉を増やします。
Q.補習校や国語塾との違いは何ですか?
Think Lab は、日本の教科書進度や読解問題を目的としていません。子ども自身の問いを起点に、資料を読み、比較し、議論し、長期的な研究成果として文章へまとめます。教科学習を否定するものではなく、国語で身につける知識や技能を、実際の知的活動の中で使う機会を提供します。
Q.自由研究との違いは何ですか?
好きなテーマを調べて発表するだけではありません。共通の研究領域の中で問いを立て、複数の資料を読み、クラスメイトと議論し、自分の考えを何度も改善します。完成した作品だけでなく、問い・根拠・分析・改稿のプロセスを重視します。
Q.クラス全体で研究すると、個人の学習は薄くなりませんか?
他の子どもの疑問・資料・意見に触れることで、一人ひとりがより幅広い知識に触れ、それが自分の考えを見直すきっかけにもなります。個人の問いを追いつつも、クラス全体でも共通の問題に取り組むことで、一人ひとりの理解がより高い水準へと引き上げられるのです。
Q.帰国受験や中学受験の対策になりますか?
直接的な受験対策や過去問演習は行いません。一方で、文章を正確に読み、主張と根拠を整理し、自分の考えを論理的に書く経験は、記述問題・小論文・面接などの土台になります。特定の試験結果を保証するものではありません。
Q.英語も教えますか?
Think Lab は、日本語で高度に読み、考え、議論し、書く力を育てる日本語クラスです。必要に応じて英語資料を参照することはありますが、英語力育成や英検対策を目的とするクラスではありません。英検対策などの英語プログラムを含む最新クラス開講状況については公式ラインでチェックしてください。
Q.宿題はありますか?
暗記や反復問題を中心とした宿題はありません。クラス外では、資料を読む、発見を記録する、文章を書く、クラスメイトの投稿へコメントするなど、自分の研究を進める活動があります。取り組み量は年齢や研究段階に応じて調整します。
Q.トロント以外からも参加できますか?
オンラインクラスは、東部時間のスケジュールに参加できれば、居住地を問わず受講できます。対面クラスの実施場所については、現在の開催情報をご確認ください。
Q.文字がまだ十分に書けなくても大丈夫ですか?
Mini Design Researcher では、絵・図・口頭説明・短い文章を組み合わせた表現から始めます。ただし、学年が上がるにつれて、より長い読解と執筆が必要になります。初回体験で現在の日本語力を確認し、適切なクラスをご案内します。
Be the one who changes.

未来のリーダーを、ここから。

まずは90分の体験クラスから。海外にいるからこそ参加できる新しい日本語クラスをぜひ体験してみてください。

小学1〜6年生 最大8名 初回体験無料 対面・オンライン 東部時間